2011.03.16 Wednesday | Category : 伝えたいこと
■これが仕事の意味なのか
突然襲った地震。
今も余震が続いています。
おそらく、自分が今まで生きてきた中で、最も災害を身近に感じている毎日です。
とはいえ、なぜかこんな風にも思うのです。
「この経験は、自分にとって必ず意味があるものだ」と。
インターネットをはじめとする、様々な情報伝達ツールが登場し、自らが望めば、あらゆる情報を、可能な限り手に入れることができます。
しかし、人にはそれぞれ事情があり、そして得意分野、苦手な分野があります。
そんな中、特にTwitterなどのソーシャルメディアにおいて、
「自分も何かできることしたい」
という発言が多く見受けられ、また、実際にあらゆる面で実行に移している人が多数います。
そんな状況の中で、
「私には何もできることがない」
と悩んでいる方もかなりいらっしゃいます。
そんな状況を目にして、確信をもてたことは、自分より優れた知識や技術を持った人はたくさんいる。
だけど、僕は、それなりに情報収集が得意で、また、それを伝達するスキルもある。
だから、自己満足かもしれないけれど、自分が最も得意な分野で、できることをやろうと思ったのです。
具体的には、Twitterなどでの情報収集に加え、その情報が信頼できるものかどうかを精査して、情報を必要としている人に届けるという行動です。
最初は、正直なところ、自分の身を守るために始めた行動ですが、その行動を通じて、いろいろな方からお問い合わせをいただいたり、サポート依頼をいただいたりしました。
自分にとってははっきり言って簡単な事をしているだけなので、そういう依頼には何の苦もなく、当たり前のように対応していたのてすが、それがいつの間にか感謝されるようになったのです。
感謝されたいとか思ってやっていたわけではないですが、やはり感謝されたら単純に嬉しいし、何よりも自分の行動が相手にとって大きな影響を与えていることに気づいたのです。
その瞬間。
「あ!これが仕事というものなんだな」
と、今更ながらに気づきました。
正直に告白すると、この数ヶ月、仕事というものが一体なんなのか、全然わからなくなっていました。
だけど、この経験を通して、仕事の本質を、しっかりと自分の中に感じる事ができた気がします。
自分の得意分野で、お役に立てる方のために、最大限の価値を提供すること。
言ってみれば当たり前の事ですが、それを再認識できた事が、何よりも嬉しく、そして自信になりました。
もちろん、プロとしてお金をいたただくからには、そんな簡単な気持ちだけではいけませんが、少なくとも、人に頼られる嬉しさと、それに応えていく楽しさ、ひいては、仕事の楽しさを実感させてもらえて、こんな状況下ではあるますが、本当に感謝しています。
そして、それがわかった今、人命のためにあらゆる努力をされている皆さんを心から尊敬すると同時に、適材適所で。それぞれの力を、共に発揮して、世の中のために頑張ろう!と伝えたい気持ちになりました。
もちろん、人命に直接関わる仕事ではなくても、間接的に、そして、それぞれの専門分野で最大限の価値を提供されている方は、みんな尊敬します。
一つの目的と想いに向かって、それぞれがベストを尽くすこと。
それが仕事であり、会社なんだと、すごくすっきりとかんじています。
被害に合われている方は本当に大変だと思いますが、心よりエールを送りたいです。
生き抜いてください!
また、不幸にも亡くなられた皆様に対しては、心よりご冥福をお祈り致します。
皆様のおかげで、大切なことに気づけた人間がここに一人いるということを、どうぞ心に刻んでいただきたいと思います。
感謝。
今も余震が続いています。
おそらく、自分が今まで生きてきた中で、最も災害を身近に感じている毎日です。
とはいえ、なぜかこんな風にも思うのです。
「この経験は、自分にとって必ず意味があるものだ」と。
インターネットをはじめとする、様々な情報伝達ツールが登場し、自らが望めば、あらゆる情報を、可能な限り手に入れることができます。
しかし、人にはそれぞれ事情があり、そして得意分野、苦手な分野があります。
そんな中、特にTwitterなどのソーシャルメディアにおいて、
「自分も何かできることしたい」
という発言が多く見受けられ、また、実際にあらゆる面で実行に移している人が多数います。
そんな状況の中で、
「私には何もできることがない」
と悩んでいる方もかなりいらっしゃいます。
そんな状況を目にして、確信をもてたことは、自分より優れた知識や技術を持った人はたくさんいる。
だけど、僕は、それなりに情報収集が得意で、また、それを伝達するスキルもある。
だから、自己満足かもしれないけれど、自分が最も得意な分野で、できることをやろうと思ったのです。
具体的には、Twitterなどでの情報収集に加え、その情報が信頼できるものかどうかを精査して、情報を必要としている人に届けるという行動です。
最初は、正直なところ、自分の身を守るために始めた行動ですが、その行動を通じて、いろいろな方からお問い合わせをいただいたり、サポート依頼をいただいたりしました。
自分にとってははっきり言って簡単な事をしているだけなので、そういう依頼には何の苦もなく、当たり前のように対応していたのてすが、それがいつの間にか感謝されるようになったのです。
感謝されたいとか思ってやっていたわけではないですが、やはり感謝されたら単純に嬉しいし、何よりも自分の行動が相手にとって大きな影響を与えていることに気づいたのです。
その瞬間。
「あ!これが仕事というものなんだな」
と、今更ながらに気づきました。
正直に告白すると、この数ヶ月、仕事というものが一体なんなのか、全然わからなくなっていました。
だけど、この経験を通して、仕事の本質を、しっかりと自分の中に感じる事ができた気がします。
自分の得意分野で、お役に立てる方のために、最大限の価値を提供すること。
言ってみれば当たり前の事ですが、それを再認識できた事が、何よりも嬉しく、そして自信になりました。
もちろん、プロとしてお金をいたただくからには、そんな簡単な気持ちだけではいけませんが、少なくとも、人に頼られる嬉しさと、それに応えていく楽しさ、ひいては、仕事の楽しさを実感させてもらえて、こんな状況下ではあるますが、本当に感謝しています。
そして、それがわかった今、人命のためにあらゆる努力をされている皆さんを心から尊敬すると同時に、適材適所で。それぞれの力を、共に発揮して、世の中のために頑張ろう!と伝えたい気持ちになりました。
もちろん、人命に直接関わる仕事ではなくても、間接的に、そして、それぞれの専門分野で最大限の価値を提供されている方は、みんな尊敬します。
一つの目的と想いに向かって、それぞれがベストを尽くすこと。
それが仕事であり、会社なんだと、すごくすっきりとかんじています。
被害に合われている方は本当に大変だと思いますが、心よりエールを送りたいです。
生き抜いてください!
また、不幸にも亡くなられた皆様に対しては、心よりご冥福をお祈り致します。
皆様のおかげで、大切なことに気づけた人間がここに一人いるということを、どうぞ心に刻んでいただきたいと思います。
感謝。