あ、今日の日記は長いですよ(笑)
人生で初めて、政府専用機が到着するところをライブで見て、撮影することができました。
天皇皇后両陛下のカナダ、ハワイご訪問のご帰国便です。
ご帰国は17日との情報を防衛省のサイトから入手していましたが、詳細の到着時間等は発表されていません。
そこで、情報収集をしていたのですが、いろいろな情報に翻弄されながら、なんとか18:30〜19:00頃に羽田空港に到着するという情報をゲット。
Barの常連仲間のIさんともコンタクトをとりつつ、朝一番から羽田空港に出向き、政府専用機の到着を待ちました。
僕は7:00前には羽田空港に到着し、かの有名な「ハミングバードデパーチャー」による離陸機を撮影しつつ、政府専用機の到着を待ちましたが、さすがに羽田空港で10時間以上の時間を潰すには無理がありました・・・。
でも、間違っても途中で帰るわけにはいかないので、政府専用機の到着を待ちます。
そしていよいよその時は近づきます。
機の到着予定時間の羽田空港は、VORチャーリーアプローチによる、16Lへの着陸中。
この日は風向きが本当にころころと変わる日で、政府専用機を待っている間に、ターミナルを3往復もしたほど、風向きが変わった日でした。
なので、まずは、ちゃんとC滑走路に到着してくれるかどうかが、大前提として心配していました。
ということで、16Lに着陸してくれそうだったので、第二展望台のデッキでIさんと共に到着を待っていましたが、18:00頃
「特別機到着のため、デッキは閉鎖する」
との館内アナウンスが。
事前にネット等で、デッキが閉鎖されるのでは?と質問していたのですが、ほぼ全ての方が
「デッキの閉鎖はないのでは?」
との見解だったので、デッキでの撮影を楽しみにしていたのですが、閉鎖されてしまったものは仕方ない。
やはり天皇陛下クラスになると警備も厳しくなるんですね。
ということで、元々Iさんと打ち合わせしていたとおり、P3(第3駐車場)に移動。
すると、そこにも制服警官の姿が。
最初は特に何も言われませんでしたが、軽くご挨拶でもと思って会釈をしたら、始まりました
「職務質問」(笑)
素直に「政府専用機」を撮影しに来たことを伝えると、その警官が
「許可できるか聞いてみますので、ちょっと待ってください」
とのこと。
しばらくすると私服警官が2名も登場。
初めて「警察バッジ」仕様の警察手帳を見せてもらいました。
政府専用機よりも、こっちのほうを撮影したかったかも(笑)
そこからしばらく質問を受けつつ、荷物検査にも全て応じ、持っていたエアバンドの受信機もチェックされ。。。
挙げ句の果てには、
「あの、旗とか持ってませんよね?」
と聞かれ、思わず爆笑。
そういうことに興味ありませんので・・・。
というか、ここで撮影不許可とか言われたら、ここまでの苦労が水の泡。
どうしても撮影許可をもらいたくて、内心必死でした。
なんとか許可ももらって、Iさんと二人で政府専用機の到着を待ちますが、なかなか来ない。
既に18:30を過ぎ、日も暮れ、撮影する環境はどんどん悪くなってくる。
そんな中、無線をチェックしていると、やっと聞こえてきました
「ジャパンエアフォース001」のコールサイン。
(実際は、ジャパニーズエアフォース001って言ってましたよ)
やっと来た!
ということで、管制もタワーに引き継がれ、いよいよ搭乗した政府専用機1番機を頑張って撮影したのですが、機材も腕も悪いのに加えて、外は暗くて、夜景撮影モードに・・・(泣)
まぁ、でも、それなりのものが撮れたのでは?と思い、Iさんと共に、いつものBarに向かい、妻とも合流し、撮影報告を。
自宅に帰って写真をチェックしたら、想像以上の写り具合の悪さに落胆・・・。
公開できる写真はこのレベルぐらいがやっとです。
※冒頭の写真も、なんとか公開できるレベルのものを掲載しました。もちろん自分で撮影したものです。
ついでに、2号機も到着したので、コンデジで撮影。(この時は一眼レフでの撮影は禁止中)
コンデジで、しかもフルオートでの撮影のほうが綺麗に撮れているのがムカツク。
(まぁ、レンズの明るさが全然違うので仕方ないですが)
というわけで、長い1日が終わりました。
撮影結果だけを見れば、成功とはいかない政府専用機の撮影でしたが、初めてリアルで政府専用機を見られたし、いろいろと経験できて楽しかったです。
欲を言えば、双眼鏡を持参していれば、天皇皇后両陛下がタラップを降りる様子が見られたのになと。
政府専用機に興味があるとはいえ、せっかくの機会なので、お顔も拝見したかったかな。
ちなみに、政府専用機撮影の許可にあたっては、「タラップが飛行機に付いたら撮影をやめること」という指示がありました。
どうやら、天皇皇后両陛下がタラップに出られた際に、SPが周辺をチェックして、怪しい人物を見つけたらヤバイからとのこと。
望遠レンズ付きのカメラは、遠目から見ると狙撃銃っぽくも見えるためということもあるようです。
また、今回は撮影許可してもらいましたが、海外からのVIP来日の際は、撮影許可は難しいと警察官は言われていました。
海外のSPは、いろいろな意味でナーバスになっているので、少しでも怪しいと思われるような人物は事前警備の時から排除しておかないといけないらしいです。
それにしても、お出迎えの車が50台というのには驚きです。
しかも、近隣の某ホテルの屋上にも警察官が警備のため張り付いていたのにも驚きました。
ちなみに、お出迎えの車50台が首都高に入るまでは、首都高は完全通行止め。
P3屋上から見ていると、その様子がとてもよくわかりましたが、やはりVIPの警備というのは、いろいろと大変なんだなと思いました。
っていうか、撮影するこっちのほうも大変なんですが。。。
というわけで、次回撮影できるチャンスがあるなら、是非とも明るい時間に到着してくれることを願っています。
P.S
着陸後のタキシングの際には、冒頭の写真のように(みにくいですが)操縦席の上に、ちゃんと「日の丸」が掲げられていましたよ!
P.S.その2
政府専用機着陸時に、違法電波がすごかったのにも驚きました。
こういういたずらをする人がいるから、無線を趣味にしている人が肩身の狭い思いをせざるを得なかったりするわけですよね。
成田でも、撮影する人のマナーが悪くて、どんどん有名な撮影ポイントで撮影することが難しくなっていると聞きます。
飛行機ファンとしては、一部の心ない人の行動を、とても残念に思います。